日本が誇るスーパーハーブ
「松」

不老不死・永遠の若さの象徴「松」
灼熱の太陽、雪の積もる厳しい冬でも青々とした美しい色を失わない松葉は古くから不老長寿の象徴として門松や松竹梅といった縁起物として日本人に愛されてきました。
松の実は「海松子(かいしょうし)」とも呼ばれ、漢方薬として親しまれるほか500年ほど前に中国で記された医学書でも乾燥した松葉をに出した「松葉茶」は血の巡りを高め、疲労回復やデトックスに優れ、リラックス効果も期待できるといわれています。
中国最古の医学書「神農本草経」でも不老長寿の薬用植物として紹介された「松」のチカラ
古くは戦国時代の兵士の非常食、戦時中も多くの人の命をつないだ「松」は現代でも著名人が愛用するなど数多くの逸話が残されています。
戦国時代には非常食として松葉を食べていた
戦で籠城が長引き食料がなくなると兵士は壁の藁と共に松葉を食べて命をつないだという逸話が知られています。
戦時中、松葉の汁でビタミンを補い壊血病の兵士を治療
橋本敬三医師が戦後ソ連に抑留中、収容所でビタミン不足による壊血病に苦しむ兵士に松葉を煮込んだ汁を与えたところ、兵士全員が回復。その後「松葉軍師」と呼ばれるようになったそうです。
著名な経営者、芸術家も毎日の食事に松葉を取り入れていた
97歳の大往生を遂げたカルピスの創業者 三島 海雲氏は松葉液を愛飲、90歳で没した日本画の大家 横山大観氏も松葉を取り入れた食事をしていたといいます。

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